腰痛と手術の顛末
以前から苦しんでいた腰痛がだんだん酷くなり、最近は痛くて僅かの
距離しか歩けない状況になっていました。成形外科の先生と相談した結果、
根本的には手術しなければ解決しないだろうとの結論になり大阪では
腰痛の手術に多くの実績がある厚生年金病院を紹介して頂きました。

このような手術の入院は始めての経験でしたが、主治医の先生から症状と
その原因、手術でどのようなことをするのか、それに伴うリスクなどに
ついて、文章で親切丁寧な説明があり、これから行われる治療についてよく
納得出来ました。

厚生年金病院でMRIでの腰椎断層写真からの診断では腰椎変性すべり症
(腰椎の骨がずれ、骨と骨との間隔も不安定になっていて神経を圧迫
して痛みの原因となっている)、腰部脊柱管狭窄症(背骨の中を通って
いる神経の空間が狭くなって、神経を圧迫して痛みの原因となっている)の
二つの原因によるとの結論でした。
上記二つの原因に対して、腰椎後方進入椎体間固定術(骨と骨との間に
スペーサーを挟みチタン製のネジと棒で骨がズレないようにを固定する)と
腰椎開窓術(圧迫されている神経の周りを削って広くして圧迫を除去する)の
手術を行うこととなりました。

6月13日に手術を受けて、約2週間の入院で6月25日に退院して来ま
した。手術の切開長さが約15cm、手術が約5時間かかったようなことで、
まだ痛みが残っていますが、あとは時間の経過で痛みが収まるのを待つだけ
だと達観していることにしています。

退院してみて分かったことは、約2週間の間、ベッドで寝ていて、如何に
体力が衰えていたかと云うことです。
退院する前には、リハビリのやり方を指導して頂きましたが、家に帰ってみて
体中に力が入らず、リハビリで足腰の筋肉に力を回復することに専念せねば
ならないことが良く分かりました。手術は受け身で結果を待つだけですが
リハビリは本人が毎日努力をせなばならないので、ある意味大変です。
最終的に何処まで良くなるかはもう少し待たねばなりませんが、テニスの
仲間で手術を受けた方は、手術の中身は少し違うようですが、すっかり良く
なってテニスを元気にやっておられますので、リハビリの努力をしながら
希望を持って回復を待つことにします。


ホームページに戻る                   2011.6.28.