品質管理、QCサークルの進め方の基本手法に、P(プラン)D(ドウ)C(チェック)A(アクション)のサイクルを廻すのがある。
P:教育計画をたて、D:教育をし、C:試験をして教育の結果を確認し、A:次に何をすべきかを
決めることに対応するだろう。
Cが学校内の試験の目的なはずで、試験の結果、一人一人が何処を間違えていたかを確認して、その
個人個人にあった指導をしてやり、また、大勢の生徒が理解していなければ、先生の教え方にも
分かりにくいところがあったと考えて、教え方を工夫をするといったアクションにつなげるべき
ものである。
通知簿の目的は各学期の終わりに、上記のC(チェック)の結果を個人ごとに知らせるためであり、
各人がその学期に学べきことを何処まで達成しているかの絶対評価で表示すべきものである。
他人と比較して、5は何%4は何%と枠を決めて割り当てて評価するのは、個人を見ない教育を
していることを示している。
此のように、個人に応じた教育をして、個人として評価していけば、自然に飛び級で進学する者も
いれば、一年遅れで勉強している者もいるのが普通のこととして認識されるようになる。
一番大切なことは、勉強する努力をすることは必要ではあるが、学校の勉強が出来ることと人間の
価値は関係ないことを、世間、特に親が良く認識して子供を育てることである。大学などでていなく
ても、立派な人は沢山います。
前にも書いたが長い人生で一年や二年の差はたいしたことでは無いし、早く学校を出たから幸せか
どうかは、人生を終わるまで何とも言えないだろう。
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