使いやすいシステム

マウスのクリック
 
 私はMac のパソコンを使用しているが、最近、ウインドウズのパソコンを
  使う機会があって操作していて感ずることに、マウスの操作の差がある。
  ウインドウズでは、マウスで右左のクリックを使い分けることが必要である。
  Macではクリックは一つで全ての操作が出来るように、システムを構成して
  いるのに、なぜウインドウズは左右の使い分けにこだわるのか、理解に苦しん
  でいる。
  慣れたらどうでもないと言う人がいるが、自動車のマニュアルクラッチ操作と
  オートマ車の差を思い出す。
  むかし、オートマ車が出たとき、あんなものは素人の使うもので、マニュアルの
  ほうが、本格派の車だとの意見があった。
  しかし、車社会になった今、普通の乗用車はすべてオートマ車になっている。
  免許をとりにいったとき、マニュアルクラッチで、坂道発信に苦労したものだ。
  いまでは、オートマ車になり、坂道発信の苦労など、すっかり無縁のものになった。

アイコンの発想  
  Macがアイコンをつかったシステムを発想して、ドダッグ&ドロップでいろんな
  操作を簡単に出来るようにしたのは、すばらしい発想だと思っている。
  パソコンは、とにかく道具なのだから、如何に使いやすいシステムにするかが
  設計者に要求される。
  ウインドウズを使っていた知人が、最近Macを使う機会があったが、Macのほうが
  いろんな操作が非常に使いやすいとの意見を言っていた。

使いやすいシステムへ  
  ウインドウズはMacの良いところを、かなり真似をしたが、何故もっと徹底的に
  良いところを取り入れないのかと思う。
  マウスの左右クリックにしても、上記したように、自動車のマニュアルクラッチに
  こだわった、一部のエリートドライバーを感じてしまう。

  パソコンは、もう、一部の技術者のものではなく、誰でも使える道具なのだから
  少しでも使いやすいものにするのが、設計者の務めである。

  私も、技術屋の一人として、機械、装置の計画にはこのような気持ちを忘れない
  ようにしたいと思う。


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