自然とのふれあい
先日の新聞に農業用水路やあぜ道を子供たちの遊び場になるよう再整備して、子供たちが
ザリガニ捕りやメダカの観察などができるよにするとの記事がでていた。
最近は、水路をコンクリートで固め、フェンスで囲い近ずけないよううにして、子供が
自然の生き物に接する場を無くしてしまったことの反省から始まったことであろう。

学校崩壊という言葉が新聞、雑誌の記事として多く目にとまるが、心の問題を解く方法と
して、自然とのふれあいを大事にすることが一番だと思う。従って、このような動きが
増えていくことを歓迎したい。
学校から帰ると塾に行って遅くまで勉強ばかりするような生活は、子供の情操面での発育に
マイナスにしかならない。勉強が悪いとは言わない、遊びとのバランスが大切であり、
友人と自然環境の中で遊び、人間と動植物との関わりあいを本の上でなく、体験として知り、そこから知識だけでなく知恵や他者に対する愛情を身につけることが肝要である。

飯田市で馬やポニーの乗馬教室を開いている私の四高時代の友人で永見勝茂さんがいる。
小学生から高校生まで参加出来る数日間泊り込みのポニーキャンプを開いており、餌やり、
馬小屋の掃除、馬の手入れなど、馬の世話をしながら、乗馬レッスンをうけるようになって
いる。
このポニーキャンプに参加すると、子供たちの目の輝きが変わり、生き生きとしてくる。
このキャンプに参加し、登校拒否から蘇って帰っていった子供も多いと聞いている。
イギリスには各地にポニークラブがあり、馬は子供の教育に最適だと言われているという。
日本でも、このようなポニークラブのような施設がが沢山出来て多くの子供たちが参加
出来るようになれば登校拒否やいじめの問題も少なくなるように思う。ただし、同時に良き
指導者も養成する必要があるだろう。
このポニーキャンプに興味のある方は日本トレッキングのホームページのポニーキャンプの
ところで情報が得られます。(URL: http://homepage2.nifty.com/ntrekking)

いずれにせよ、学校教育の場でもっと自然に親しむ機会を増やし、家庭でも勉強の塾でなく、上記ポニークラブのようなことに多く参加させるようになってほしい。
人間の寿命が伸びて長生きする時代に平均的な学校教育はもっとゆっくりするようになる
べきだろう。その中で飛び級も出来るようにして、多様化した教育システムにすればよい。
先に述べたが、飛び級をしたから幸せかどうかも分からないし、親ももっと多様な価値観を
持ってほしい。


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