乱視とテニスと眼鏡

昨年、乱視と診断され、眼鏡をつくることになった。
一昨年ぐらいから、テニスをしていてもボールが飛んでくるのが見難いなと感じるように
なっていた。
以前、目は2.0まで見えていたこともあり、字を読む時老眼鏡は使っているが、目には自信が
あったので、何故だろうと思っていた。

昨年の五月ごろだったが、夜、電車を待っていると、遠くから沢山ライトをつけた電車が来る
のに気が付いた。ところが、近くに来たらライトは三つしかついていなかった。それから、
いろんな物を観察してみると、一つの物が三つに見えている事が分かった。
例えば、一つの赤い信号灯の左右少し下に一つづつ、合計三つ見える状況になっていました。
従って、テニスをしていても、向こうから三つのボールが飛んでくるので見難いのだと分かった。

7月になって、眼科に行ってみると、これは乱視ですと言われてびっくりした。
乱視は生まれつきのもので、70になって乱視になるなんて、思ってもいなかったが、その後
聞いてみると、歳をとってから乱視になることも、よくあることのようである。
私の友人も、ゴルフをしていて、自分の打った球の近くにもう一つ球があると思って、近寄って
みたら、実は一つしかなかったと言っていた。これも同じ乱視だと思われる。

それで、眼鏡屋にいって、乱視の眼鏡を作ることにした。
眼鏡屋がレンズの下に老眼も入れた乱視と両用のものが便利だろうと勧めるので、それにした。
階段を上がる時に少し見難いから、気をつけてくださいとは言われたが、大した事はないだろうと
考えて使用を始めた。

使用結果をみると、遠くは良く見えるようになり、飛んでくるテニスの球も一つで、やりやすく
なった。
但し、欠点として、階段を上がる時、上のほうを見て、足下に目を移すと、階段が盛り上がって
くるように見えて、階段を踏み外しそうになる。
また、テニスで足下に来た球を打つ時、球の位置と距離感がおかしくなりミスをする事が多くなった。
ゴルフでも、パターをするとき、足下を見たり、カップを見たりと頭を動かすと、地面が揺れる
ような感じがしてやりにくい。

後で人に聞くと、スポーツをする時には、両用の眼鏡は向いていないと言われたが、今のところ
テニスも週一回ぐらいのものなので、これでやっている。

以上、歳をとってから乱視になる事も有るし、スポーツをする人が眼鏡を買う時の参考になればと
思って書きました。


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