干プルーンの作り方
庭の隅に植えたプルーンの実が、去年は5粒ぐらいしか出来なかったのですが、
今年は100粒以上実りました。
どのように食べようかと考えたのですが、数もあるので貯蔵出来るよう干プルーンに
してみようと思いました。
そこで、干プルーンは天日で干せば出来るだろうとは思いましたが、作り方を
インターネットで調べてみました。その結果、沢山の情報を得ることが出来ました。
それらによると、実を切って、中の種をピンセットで取り、乾燥機の中で約80度の
熱風で18〜20時間乾燥するとありました。
また、プルーンは乾燥しにくいので、天日乾燥では干している間にカビがはえて旨く
ゆかないことが多いとも書いてありました。

カビの対策として、フッ素加工した鍋の中に割り口を上にして並べ、砂糖をパラパラと
ふり、水分が出て来たら割り口を下にして弱火で水分を少しとばしてから干すとよいと
書いてありました。

家に乾燥機など無いと思い、兎に角、少しやってみようと、直接天日干しをするのと、
上記のように水分を少しとばしてから干すのと、二つに分けてやってみました。
天日干しでも、二日ほどは良い天気だったので旨く出来そうだと思っていたら、今年の
雨続きの夏で、雨や曇りの日にあたり、水分を少しとばしてから干したほうはどうも
ないのに、直接天日干しにしたものはカビが生えて駄目にしてしまいました。
やはり情報は正しかったと、つくづく思いました。

フッ素加工した鍋で水分をとばすのも、けっこう面倒なので、なにか良い方法はないかと
考えていたら、家に食器乾燥器があることに気がつきました。
これを使ったら干プルーンが出来そうだと思い、金網の上に種を取ったプルーン載せて、
それを食器乾燥器の中に入れ、乾燥を始めました。食器乾燥器はタイマーが付いていて
40〜50分でスイッチが切れますが、スイッチを何度も入れて乾燥を続けました。
5時間程度たったら、あとは天日乾燥してもよいかなと思われる程度に乾燥出来たよう
ですが、今回は天候も定まらないようなので、翌日さらに食器乾燥器での乾燥を続けて
旨く干プルーンを作ることが出来ました。お陰で少しずつ、美味しく食べられています。

技術の仕事をしていながら固定観念で、工場で使用するような乾燥機ばかりが頭にあり、
台所にある食器乾燥器も同じことが出来る乾燥機だと思い付くのに時間が掛かったのは、
我ながら恥ずかしい次第で、まだまだ頭が硬いと反省しています。

今回はプルーンの乾燥をしましたが、このように食器乾燥器を使えば他の果物の乾燥も
出来るでしょう。その内、他の果物でもトライしてみたいと思っています。
私もインターネットで作り方を教えてもらいましたので、お返しにこの経験を書いて、
こんな方法もあることを、お知らせいたします。


ホームページに戻る                      2003.9.28.