教育にパソコンをー2
先に、パソコンを教育に使用することで、個人のペースに合わせて、本当の
ゆとりをもった教育が出来ると述べた。
その後、本を読んだりして、パソコンを使った教育が、もっと広く役に立つと
感じたので、その中で、書いたことを少し補足させていただきます。

パソコンソフトでの教育が役立つと思われるケースとして、次のような場合が
想定される。
  (1) 社会に出たあとに、勉強したい人
  (2) いじめ、登校拒否、自閉症、などで、学校での集団での教育が受けられない人
  (3) 病院などに長期入院している人 

(1)のケース
「だから、あなたこ生きぬいて」と言う本を書かれた、大平光代さんは、いじめられたこと
から、自殺未遂、さらに非行に走り極道の妻にまでなってしまった。しかし、そこから立ち直り、
弁護士にまでなられた方です。
その時、自分で勉強をしようとすると、参考書や教科書も、ほとんどが、学校で先生が
教えることを前提に作られており、非常に苦労されたことが、書かれている。
また、朝日新聞の天性人語に大阪市立大学の児玉学長の同様な経験が紹介されていた。
中学卒業後、旋盤工になり就職したあと、夜間の予備校に通って大学に合格されている。
勉強はしたくなったらすればばいい。ただし、やりたくなったときに、きちんと
できる体制を作っておく必要があるとの考えが述べられている。
このように、社会にでたあと勉強したい人は沢山いるはずである。

(2)のケース
この場合、親は、子供が学校に行かないこと、子供も学校に行かないことで勉強に遅れる
ことを心配して、行かせたい、行かないといけないか、といったストレスが、事態をさらに
悪くしているように思う。
学校に行かなくても、勉強が出きれば、親も子も安心できるだろう。

(3)のケース
これは、言うまでもないと思う。大きな病院では、多少の対応はされているようだが、
病気、怪我によっては、勉強することには耐えられる子供もいるので、そのような場合
心配せずに入院して療養できる。

もっと他にも有るかもしれないが、義務教育であれば、それが出来る手段として、教育ソフトを
作り、学校、図書館の利用、貸出などで使用出来る体制を作るのが行政の義務であろう。

学校の先生が一人でバラツキのある生徒を教えることの限界を認識し、努力でできることと
の上に、道具としてパソコンソフトを使うことで、個人を大切にする教育をしてほしい。
そのために、教育界が総力をあげて、そんなソフトを作ってほしい。

それを各国の言葉に翻訳した音声にしてやれば、世界中の教育に貢献出来るだろう。


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