バラツキからの管理
  100才でもしっかりしている人もいれば、80才でボケたり寝たきりになる人もいる。
  生まれた時の体重からバラツキがあり、心身とも、年と共に個人差が大きくなってゆく。
  それにも関わらず、多くのことが年齢や年数で判断され、管理され決定されている。
  バラツキの多い世界で、管理をする基準を決める方法には疑問がある事が多い。

昇給、昇格をどう決めるか
  最近はそんな会社も減ったようだが、以前は、入社何年で主任になり、また何年で
  課長になるなど、横並びの人事が一般的に行われていた。
  入社してすぐは、能力の差も分からないが、数年たてば、個人個人の業績、能力も
  分かってくるので、社内での処遇に差が付けられるようになるだろう。
  ただ、人を評価するには単一の尺度ではなく対象によって複数の尺度を公正に適用する
  ことが前提になる。

法律などの年齢条件 
  国の施策、法律では、単純に年齢だけが尺度のものが大半にようである。
  年齢しか尺度にしにくいことも多いかと思うが、もっと他の条件も加味しても良い
  ように思われる。
  厚生年金の支給でも、その時点での年収などによってもっと差をつけるなど、年齢以外の
  条件をつけても良いように思う。
  最近、少年法の適用年齢についての議論がなされているが、こんな場合も、単に
  年齢だけでなく、もっと個別に適用条件をつけて対処されるようにすべきであろう。
  自動車の運転免許なども、年齢でなく、運転技能テストや適正検査に合格すれば
  良いことだろう。この場合も適正を広く考えて評価が必要である。
  年齢を用いる場合も、ある幅をもった年齢にして、条件によって、適用を変えるのが
  理想のように思う。

いろんなことを、一つの尺度だけでなく、もっと広い条件、見方で判断して行きたい。


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