代表選挙の候補者の周りを取り囲んだ政治家の一団やお役人の一団が背広にネク
タイの姿でうろうろしているのは滑稽にも思える画面であった。
省エネルギーを推進するために冷房の温度を高く設定するように求められているが
そんな服装をしていては仕事にならないだろうし、冷房の効いた車で移動し、会議を
して、お供をぞろぞろ引き連れている政治家と違って猛暑の中で働いている人たち
にも、背広にネクタイ姿になることを心理的に強制されている形になっている。
民間企業で冷房温度の設定を上げて軽装で仕事をするように推進するには、トップの
社長が先頭を切ってネクタイを外し軽装にならなければ、上司を見て仕事をしている
部下は軽装になれない。
政治家の世界でも同様で、省エネルギーを推進するには政治家のトップである首相や
大臣が手本を示すことが必須の条件である。今年8月の電力消費は昨年より9%程度
増えているとの情報があるだけに、政治家がその生活態度で省エネの手本にならなけ
ればならない。
私自身は省エネルギーを考慮して、家での冷房の温度設定は28℃にしている。
政治家の方々が同様の設定で日常業務をされていたかどうか、マスコミの方の検証を
お願いしたいと思っています。
以前にク−ルビズや猛暑に思うなどと題して何度か書きましたが、最近テレビに写さ
れた政治家の余りにも逆行した姿を見て、もう一度感じたことを書きました。