喜寿に思う
1月に地域の老人会で喜寿(77歳)の祝いをして頂きました。喜寿などの祝いは数え
歳でされるので、現在満年齢ではまだ75歳なのに77歳と言われると必ずしも嬉しく
ありませんが、今まで元気に生きて来てこの歳になったことを素直に喜びたいと思って
います。
但し、同窓会の喜寿の会は皆さん気持ちが若いことや、早生まれの人もいることもある
ために、満77歳でやろうと来年に計画されています。

以前に70歳の時、古希を迎えてとして書いているのを読み返してみて、今も変わらず
良き友人、知人に恵まれて日々を過ごしている幸せを改めて深く感じました。
また、その文章の中で、物故者が6人に一人ぐらいと書いていますが、同窓会のグループ
によって違いますが、今は物故者が3.5〜4人に一人ぐらいに増えており、体調不良等で
同窓会などに参加出来ない人もあって、元気に日常生活を送っている人は二分の一程度に
減っているように思われます。
そのように思うと、喜寿をなんとか元気に迎えられたことはやはり嬉しいことです。

最近、団塊の世代が定年を迎えることから、老後の生き方についての記事を多く見かける
ようになっていますが、そんな中で60歳以上の方々を貴重な戦力として活用されている
会社の例なども紹介されています。
少子化による今後の労働力不足を海外からの移民により対処することも議論の対象になっ
たりしていますが、元気な高齢者の活用こそ一番に検討すべきことでしょう。70歳以上
でも元気に働ける人は沢山おられます。
少子化で老人医療や年金の負担増から消費税アップなど問題になっていますが、元気な
高齢者に働く場があり、健康に働く意力のある方が生き甲斐を持って働くことで、少しの
税金でも収めて、病気にもなり難くなれば健康保険や介護保険の財源にも良い影響をもた
らすでしょう。身近にそんな方もおられます。

町でも年輩者のグループがリュックサックを背負って出掛けていかれるのをよく見かけ
ます。また、たまに映画を見に行ってみると、年輩者が沢山来ています。
但し高齢者が働いたり遊んだりするために、機械設備を使い易くしたり、いろんな施設を
利用し易くするなどの環境整備が大事でしょう。上記した会社の例でも労働時間を4時間に
するなど工夫をされています。映画もシニア−料金があります。
兎に角元気に出歩ける間は大いに外に出て活動し団塊の世代が医療費でなく一般消費に多く
金を使ってくれれば、悲観的なことばかりでは無いでしょう。

個人的にはこれから卒寿、米寿とどこまで元気に迎えられるかと先の事を思っています。
同年輩の人は何所かに多少は悪い所がある人が大半で血圧やコレステロール値が高いなど
いろいろです。しかし一病息災と言われるように日常生活には支障がなく元気な方がほと
んどで、一緒にマージャンやテニスなどをやっています。

私には腰痛があり毎年少しずつ進行しているを感じています。歩いたり、腰痛予防体操を
したりの努力で、少しでも腰痛の進行を遅らせ、健康を維持し、何時かはお世話になるで
あろう介護を少しでも先に延ばし、周りにいる良き友人と共に前向きに明るい生活を少し
でも長く続けたいと願っています。


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