川柳と都々逸と技術
私の知人でホームページに都々逸(どどいつ)を載せている方やご主人の遺作の川柳を
載せている方があります。
また、以前務めていた会社の方から川柳をやりませんかと誘われていました。
私も少しはやってみたい気持ちがありますが、本格的にやるというまでにはなっていません。

川柳も都々逸も人の心の機微を旨く捕えて、巧に表現されているものには感心させられます。
川柳の中にもありますが、都々逸の方が男女の間の感情を詩ったものが多くあり、思わず
ニヤリとさせられるようです。

何れにせよ、どちらも普段何気なく見ているものを、新しい視点から捕えて、新しい発想で
表現することが大切のようで、そんなものに、なるほどと思ったり、同感したりします。
一つの題で作られた川柳でも、自分で作ろうとして四苦八苦したのに、他の人の作品を
見たあとで、なるほど、こんな側面から見ている人もいるのかと、目から鱗が落ちる思いを
したことがあります。

技術の世界でも、創造力を高めるアイデア発想法にもいろんな視点からものを考えろという
のがあります。(私が別項に本の紹介をしているのにも書かれています)
技術屋として、人に優しい装置を考えるのも、川柳や都々逸と同じで、いろんな視点から
考えねばならない点では共通しているのだなと、最近感じています。

川柳、都々逸と技術とはまったく別世界のことと思っていたのが、こんな視点から見ると
同じ世界であり、理屈の世界も感性の世界も頭を柔軟にして、創造性(想像性?)を高める
には、どちらの世界から入ってもよいのかもしれません。

このように考えてきたら、技術屋も川柳や都々逸をやったほうが良いとの結論になって
しまいました。

下記に私の知人の川柳と都々逸の載っているホームページのURLを書いて置きますので
技術の世界の方も、一度そんな世界を覗いてみて下さい。

      都々逸: http://www.tcct.zaq.ne.jp/nakajima
      川柳 : http://homepage2.nifty.com/kooriaya


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