第14回「ごみ問題研修会」報告

『紙ごみの減量=如何に資源化するか』

〜市民、事業者、行政の協働事業の具体例から考える〜

NPO法人ごみゼロネット大阪と大阪市環境局の主催で、 第14回ごみ問題研修会(ごみ減量市民フォ−ラム)が下記の内容で開催されました。 今回のテーマは、「市民協働による紙ごみの減量」です。 行政の紙ごみの状況、地域での集団回収、学校紙ごみの回収、 さらには、事業者の回収の現場や古紙の業界情報から見えてくる課題について学ぶ機会となりました。

基調発題 「大阪市のごみ減量への取り組み=110万トンへ」

・大阪市環境施策部家庭系ごみ減量担当課長 村上 勝幸氏

パネルディスカッション

コーディネーター

パネリスト

環境局の村上課長からは、平成19年度148万トンのごみ総量を、平成27年度には110万トンに減量するとのお話がありました。 これは、量で38万トン、比率で25%の減量になります。 政令指定都市のごみ量比較(平成19年度)では、ごみの総量で(常住人口1人1日あたり)大阪市は、飛びぬけて多い数字となっている。 家庭系ごみは政令指定都市の中でも平均より少ないが、事業系で飛びぬけて多く、そこが課題である旨説明があった。

北井さんからは、天王寺区の紙ごみの集団回収、他区への展開などについて説明がありました。山口さんからは学校紙ごみの回収について、現状と学校の意識、校長先生の意識などについて説明がありました。

石田さんからは、紙ごみの中でも特に機密文書の処理について詳しく説明がありました。本願さんからは古紙業界の状況、市況と事業者、外国の状況まで幅広く説明がありました。

会場からの質問に対する、パネリストとのやりとりについても活発におこなわれ、充実したフォーラムとなりました。

また当日は、鶴見緑地での「エコ縁日」とも重なり40名を越える参加者があり、意見交換も和やかな雰囲気の中で行われ、実りの多い半日となりました。

大阪市環境局さんとのはじめての協働イベントでありましたが、大成功だったと思います。会員の方々の参加もあり感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

また、本フォーラムは「市民フォーラムおおさか」の協働事業の一環として開催されたものでもあります。

以上(松井)


2010.4.11ごみゼロネット大阪
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