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01/10/15 「きわめて私的な日記風」
2001年10月15日(月) /まじまじ 
今年はやけに忙しい気がする。年々忙しくなってくるような気もする。勤めはじめて最初の一年は比較的のんびりしていたのに・・・。例年であれば、2月、8月は行事がなくて、ラクなはずであるが、今年はそれもなく、ぶっちぎりのように思える。所長のわさわさが退職したせいかもしれないが、新しくぷるぷるも入っているし、人数は増えているのに・・。そんなこんなでホームページの更新はどんどん後回しになってしまう。
忙しい割には、子ども達の委託がふるわない。不景気の作用か、少年問題が多く報道されているからなのか、里親さんからの申込み自体が減っているし、なおかつ偏りがある。私達も申込みの方の高齢化で悩んでいる。
担当になった子どもに養親さんが決まり、引き取られていく。看護婦の友達は、担当になった患者さんが、また元気になって退院していく。どちらも目の前から去っていくことになる。友達から「ちょっと似たところがあるよねえ」と言われた。送り出すという意味では学校の先生や施設の先生とも似ているかもしれない。少し違うところがあるとすると、新たにその親子との付き合いが始まる場合があるというところだ。
引き取られたすぐから疎遠になる場合もあるし、いつまでも協会と付き合わなければならないということでもないので、それは養親さん次第だと思っている。普段は養子、養親という関係を忘れ、越えて生活しておられると思うし、必要な時だけ、言ってきてもらえればいいと思っている。引き取られて直後に、毎日のようにかかっていた電話がだんだんととびとびになり、期間が開いていく。1カ月に1回になり、3カ月に1回になり、となっていくのが、親子の生活が落ち着いてきたバロメーターである。
こちらから、生活に割り込んでいくことでもないし、それこそ遠くから「元気にしてはるだろうな」と思っているだけだ。どのご夫婦でいくか検討している最中は、他の職員の担当の子ども以上に自分の担当の子どもがかわいいので、わが子のように呼びすてにしたりしているが、引き取られた時からは、そのご夫婦の子ども。自分なりに想いはあっても、けじめをつけようと思っている。
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