1.週末里親って・・??
2.大阪市の週末里親制度について



1.週末里親って・・??
週末里親とは、児童福祉施設で生活している親や親族の面会、外泊の機会の少ない子どもたちを週末や夏休み、お盆、お正月などに家庭に迎えいれていただき、社会的経験や家庭生活の経験をさせてもらうというボランティアです。

一人の子どもに・・・。
 
決まった子ども一人に細く長く関わっていただくのが目標です。というのも、実親と別れたり保育士さんの転勤があったりと、子ども達に関わっている大人は、どんどん替わってしまうのが現状です。そのために、大人とのしっかりとした信頼関係を結べていないことが多いのです。1年以上の継続の見通しがたてられる方を求めています。


週末里親の立場
 
週末里親さんは、あくまで「おじさん、おばさん」として関わっていただきます。なぜなら、実親がいて、将来的には実親の元に帰ることを目標にしているからです。



2.大阪市の週末里親制度について

大阪市では平成6年7月から制度化され、週末里親事業が始まりました。児童福祉施設には様々な事情で入所した子どもたちがいますが、ほとんどの子どもに実親の関わりがあり、親や親族の面会、外泊(帰宅)があります。そういった中で、実親の行方がわからなくなってしまったり、面会が途絶えたりして、週末や長期休暇の時に施設に残ってしまう子どもがいます。月に1,2度、週末やお盆、正月の間にご家庭で一緒に過ごしていただくのが週末里親制度です。


必ずやっていただきたいこと
 
施設への送り迎えをしていただきます。原則として高年齢の子どもでも送り迎えをしていただきます。里親さんにも、子どもたちにも長時間の移動は負担になりますので、大阪府下の施設まで片道1時間以内で行っていただける方、と考えています。


手続き方法

 
協会が窓口となります。協会まで来所していただいたうえで、受付(面接)の後、ご家族で話し合っていただき、再度、登録するかしないかのお返事をいただきます。受付時に子どもの希望年齢、性別などをだしていただき、その条件に当てはまる子どもの依頼が施設からあった段階で、ご紹介をします。


謝礼金・交通費について

 
大阪市より、謝礼金(1日につき1500円)と交通費(1回につき一律1000円)が支払われます。年2回にわけて施設を通じて里親さんに渡されることになっています。ただし、謝礼金の支払いの上限は年間30日まで、交通費の支払いの上限は年間12回までとなっています。


保険について
 
子どものけがや病気に対する医療費は全額負担されます。その他、里親さんの管理責任を問われるような場合にも、その賠償責任については保険をかけています。


懇談会について

 
年に2回、協会主催で懇談会を開催します。同じような立場の里親さん、施設の職員さんにも集まっていただき、話し合っていただく場を設けています。